働き方改革関連法」が、平成30年6月に成立して以来、

当社も今真剣に時間外等の諸問題に取り組みだしてきています。

アルコールチェックに関しても、午前5時を定時として、4時からは職員が対面点呼を開始しております。

11月からは、新松本営業所を開設し、点呼等を管理しやすくして、

残業時間が80時間以内の中、当社の部門は配達先が90%以上の地場産業の為あまり苦にならなくなり、

あとは勝手に出庫をさせないよう統制すれば、スムーズに管理できる道ができています。

 そのほか、長距離が関わる部門のトラックの時間外をチェックすればクリアできる目途が見えます。

こちらも、1日3時間の時間外を一週間で統制すればクリアできます。

民間会社は大変です。民間を規制するだけでなく残業時間を短縮する道、

例えば、高速道路を夜間の料金で昼間も使用させるなどと考えるべきではないでしょうか。

ハローワークしかり、人材の紹介もできないのに、相変わらずの従業員数。

まだまだ国も規制だけでなく、工夫すべきことが多々あるような気がします。

 10月30日に港の労働基準監督署長が見え、働き方改革のアドバイスを、1時間程講義を受けました。

何から手を付けたらよいのかわからない会社がほとんどの中、

90%以上改革ができていて安心しました。の言葉をいただき、

5年後に向けさらに精進する所存です。



                                                   平成30年11月1日